愛知県あま市の空家解体促進費補助金と、名古屋市の戸建木造住宅除却助成について、対象となる建物、補助額の上限、申請のタイミングを解体業者が整理しました。
解体に使える補助金はあるの?
空き家や古い木造住宅の解体には、市町村が補助金を出していることがあります。
制度の内容は市町村ごとに違い、年度によって変わることもあります。
ここでは、当社の拠点があるあま市と、ご相談の多い名古屋市の制度を紹介します。
いちばん大切なこと:どちらの制度も、工事の契約や着工の前に申請し、交付の決定を受ける必要があります。先に契約してしまうと補助金を受けられません。
あま市「空家解体促進費補助金」
| 主な対象 | 1年以上使われていない木造の住宅(空き家)で、不良住宅と判定されたもの。個人が所有し、所有権以外の権利が設定されていないことなどの条件があります。 |
|---|---|
| 補助額 | 1戸あたり20万円が上限 |
| 申請の時期 | 毎年4月から受付。工事着手前(請負契約前)に申請し、交付決定を受ける必要があります。 |
| 問い合わせ先 | あま市 建設産業部 都市計画課(052-444-1001) |
名古屋市「戸建木造住宅除却助成」
| 主な対象 | 1981年(昭和56年)5月31日以前に建てられた、2階建て以下の戸建て木造住宅(在来工法)で、耐震診断の判定値が1.0未満のもの。 |
|---|---|
| 助成額 | 上限20万円。解体費用の3分の1などで計算した額のうち、いちばん低い額。 |
| 申請の時期 | 工事の契約前に申請が必要です。交付決定の通知が出る前に契約すると助成を受けられません。 |
| 問い合わせ先 | 名古屋市 耐震化支援課(052-972-2921) |
補助金を使うときの進め方
- 市の窓口やホームページで、今年度の制度の内容と受付状況を確認する
- 解体業者に現地調査と見積りを依頼する(この時点では契約しない)
- 見積書などを添えて市へ申請し、交付決定を待つ
- 交付決定の通知を受け取ってから契約・着工する
- 工事が終わったら、完了報告をして補助金を受け取る
予算の上限に達すると受付が終わる制度もあります。
解体を考え始めたら、早めに確認しておくと安心です。
sunriseにご相談いただく場合
株式会社sunriseでは、補助金の申請に使う見積書の作成や、工事完了後の写真・書類の準備にも対応します。
申請はお施主様ご本人が行う制度が多いため、手順を確認しながら一緒に進めます。
この記事を書いた会社:株式会社sunrise(愛知県あま市の解体工事会社)
